本店(鹿児島事業所)

 
 
<鹿児島事業所は兼業会社です。>
 
自然の森林の中に構える当社の本店です。


 
古民家風の料亭見たいですけど、実はこの門構えから庭園は全部社員が造りました。
 
 東シナ海に面した小さな島ですが、魚は抜群に美味しくて、当社の所有する竹林からはタケノコが豊富に収穫 できます。
 鹿児島事業所も生産している農産物で「赤土バレイショ」は名産です。    
 鹿児島事業所の主な業務は、機械装置組立、土木工事、農業を行っています。
 又、当社に中途入社した社員の教育研修所として車両系建設機械や足場・ガス・アーク溶接等を10日間の研修中にしっかり学んでもらいます。
 季節によっては、竹林や杉・ヒノキ等の間伐作業も教育研修のカリキュラムの一つです。
 殆どの新入社員が1日で根を上げます。
大型車両用の駐機場を造ってます。
自社農地の畑焼きです。
森林造成の作業です。
ブランコまで造りました。
社長の長男さん重機の練習です。
社長が1反の畑に耕運機掛けてます。
「かぼちゃ」の苗植えです。
 
 

北九州東部事業所(機設部)

 
 
<当社の全事業所の中で一番綺麗な職場です。>
 
スペースワールドも無くなって景観が寂しいです。
 
 
 
 北九州市は、洞海湾を中心に大手生産工業系プラントが繋がってベルト地帯となっています
 
 当社は、平成18年10月23日「小倉南区若園町」に本社を築きましたが、平成20年のリーマンショックの影響で鹿児島県川内市の原子力発電所に主力を傾けました。
 6年後の平成26年に再度、北九州市に於いてプラント業務が多種多様化した為、人材育成の強化を図りつつ社員増員を目的に平成28年に此処、北九州市八幡東区枝光本町に「北九州支店」として事務所を構えました。
 そして今年度4月から社名変更した「日本製鉄(株)」の発注で「山九(株)」との業務請負が始まり 
社員が増え、事務所も窮屈になったので新たに北九州市八幡西区松寿山に「北九州西部事業所 機工部」を構える事となり、これと同時にこの枝光の北九州支店を「北九州東部事業所 機設部」として組織変更しました。
 在職している社員の主な業務は、「機械組込」「据付け」「調整」「整備」「分解」「保守メンテナンス」を手掛ける機械設備の保全となっており、「機設部」の事務所となります。
 従来通り、FAの依頼も請けており、クリーンルーム内でのライン構成や産業用ロボットの組立・設置・ティーチング とシーケンスもお客様に提供しております。
 
やっぱり此処が一番きれいな事業所です!! 
 
 

JAE 製作所

 
 
<当社の全事業所の中で技術屋集団の職場です。>
 
仕上がりが良いので現場ではスムーズに組込み出来ます。
 
  
    当社の製作加工ヤードです。(チョット散らかってます。整理整頓が悪いと社長の逆鱗に触れます。)
 
 ここでは、プラントで使われている設備や装置等の修正や調整及び加工・製作・仕上げを行っております。
 当社の「鹿児島事業所」以外の全事業所及びグループ企業ののOHPの受注業務が此処で手直しされ、製品として生まれ変わります。
 レーザー加工機やアーク溶接、TIG溶接、MAG溶接等の工作設備を導入してガス切断や研削盤で金属加工等も行い、取引先へ納品致します。
 課題は、若手社員の不足に伴う「物作り技術」の担い手が減少している事です。
 鹿児島事業所の農業分野も同じです。
 当社は、社員が農業を運営していますが、殆どの農家は高齢化によって先祖代々受け継いできた農地を手放しています。(耕作放棄地になると「地目」が宅地とみなされ固定資産税が上がるからです。)
 「JAE 製作所」もベテランの技術者が多く、担い手不足になっています。5年後には一気にベテラン社員が停年を迎え、技術低下してしまいます。
 AI導入を考えなくてはならない時期かも知れません。
 社長はこの課題を乗り越える秘策を計画しているようです。